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日記

イムの毎日〜〜♪
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5.永遠なるひとときのあいまに
永遠なるひとときのあいまに/ゆしん

途方のない日々を ただ行かなくてはならない事に怯えていた あの頃の自分を
優しく深く大きく包んでくれた あなたのあの眼差しと言葉に 救われていました
出来れば あなたの様になりたい あなたのその温かい手の平や豊かな笑顔を携えて
何者にもならない 愚か者にすらなれない自分を慰め 鼓舞し
いつまでも乾かない泥が足を覆い覆っては覆いする この不確かな足裏の
踏んでいる物の形すら分からない感触が 一歩一歩進むごとに
その不確かであるということそのものが より確かなものとなっていく
(ぬぐ)うことのできない現実に
嫌気がささぬよう 生きることを辞めぬよう 光をあて 誉め そやし
どうにかこうにか後進へ行くべき道を示し また
その示そうとする姿勢そのものが意味あることと信じ
自らをも 許していけるのかもしれないと思った その矢先の

あなたの悲惨な裏切り 勝手に命を絶って
拠り所が無くなった 虚ろな日々が分かりますか
ねじって ちぎって なじって なぶって 腐っちゃダメって留まる毎日
そしたら今日も咲いていた 思えば毎年そこにいた
出会って 愛して 終わって それでも咲く「桜って本当に凄いなと思ったんです」

(いにしえ)の愛を知り 物言わず 微笑み たたえて
静かに立つ 風に舞う 何を伝える?桜

ねじって ちぎって なじって なぶって 腐っちゃダメって留まる毎日
そこはかとなく書きつくる日々を あなたへの愛を認める文へと
舞い散る桜への酔いに任せて 大声で泣いては確認しました
あなたは誰よりもひどく されど あなたに「非」など一つもないのです
下唇をかんで上目をつかって うらめしく眺め でもでも ありがとう
そしたらやっぱり咲いていた 思えば いつでもそこに居た
咲いて散って咲いて散って咲く!!「桜って本当に凄いなと思ったんです」

(いにしえ)の愛を知り 物言わず 微笑み たたえて
静かに立つ 風に舞う 何を伝える?さくら

はら はら 散るらむ花 さあ さあ どうする? 人の子

(いにしえ)の愛を知り 物言わず 微笑み たたえて
静かに立つ 風に舞う 「そ」を伝うは桜

道行かば 人を知り 背負うは艱難辛苦
されどまた 人を知り 喜びを身に宿す

静かに立つは桜 永遠(とわ)なる ひとときのあいま





僕の創る曲に、桜の曲って多いような気はします。

桜日和・桜とダンス・綺麗だね桜・あざやかなさようなら・・・などなど・・・。

桜って、、もうこれは、、どうしても創作意欲が湧きますよね・・なんか、妖艶すぎるし・・あったかかったり冷たかったり・・。
こう、、存在が凄い・・。(表現力に乏しすぎる・・笑)


そして、もう一つ言うと、僕の曲に人が居なくなる・・ひいては亡くなる曲がこれまた多い。。


この曲は、その二つが合わさっています。

亡くなって会えなくなった人がいる。
自ら命を絶った、自分にとってかけがえのない人がいる。

その人には、多分とてもとても、いっぱい救われたんだと思う。

通常、言葉にしてはいけないと思ってしまうような、鬱屈した何かを・・多分、ずっと一緒に分かち合ったか。。
あるいは、違う形で癒して貰っていたのか、、。

本当に大事な人。

そんな人が・・自ら消えていく。。


でも、、、そういえば、、、「ここに、ずっと桜が咲いているな・・毎年・・」と、思う。



っていうとこからストーリーが始まる訳なんだけど。

まぁ、始まったとこから一秒も進まないけどね。(笑)
その、一瞬だけが歌になっています。

「あ、桜だ・・」って思った、その瞬間。


描きたかったのは、悲しみとか、逆に喜びとか、、そういうのではなくて。

何度、どういうものを見ても、、ただそこに「在る」という事。

桜は、ずーっと、同じことを繰り返している・・という事。
僕らは、その桜と一緒にいる。

桜が目に留まらない日もあれば、笑いかけてくれているように感じる日もある。
怒られているようであったり、諭されているようであったり、不気味に見えたり・・。

桜にも、勿論寿命があるんだけど。
何となく、永遠のような佇まいをしてるじゃないですか。

その、「永遠」っていうのと、、、「あ・・」っていう「一瞬」。

ここが通じ合っている・・という事。


「悲しみを忘れようよ」とかではない。
「前を向いていこうよ」とかではない。
「精一杯生きよう」とも違う。
でも、「生きるのを辞めれば?」では、勿論ない。


どう過ごしていいのか。。どう耐えればいいのか。。
分からない時期を、救ってくれた人が居て。
自分に意味を見出しかけて。
それなのに、その人が自ら居なくなった。
何も入って来なくなった心に、、桜だけ、すっと入ってきた。。
ずっと、、、ずーっとそこに在った桜。。

永遠と思える時間を生きている桜と、、永い苦しみの中にいる自分と・・その桜に気づいた一瞬。。

「生きる」ってことに、向き合いたくて書いた曲です。


生みの苦しみは大きかった気がするけど。
桜の力と、、語らせてもらう(メロディーのない)部分と、歌の部分と、、という構成で、どうにか形に出来ました。

とても好きな曲です。

あ、まぁ、大概好きな曲か・・・(笑)





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